こんにちは、SoftyStudyです。
今回は英作文のオススメ参考書を紹介します。
といっても、オススメする英作文参考書は1シリーズだけ。
それは、「例解和文英訳教本」です!
このシリーズは
≪文法矯正編≫、≪公式運用編≫、≪長文編≫、≪自由英作文編≫
の4つが出版されています。
筆者は受験生時代に≪文法矯正編≫と≪長文編≫の2つを使用し、京大医学部にも合格できましたし、英検準一級の英作文では満点を取ることができました!
ぜひあなたにも、この例解和文英訳教本で勉強することによって、英語の資格試験や大学入試で合格点以上をマークしていただきたいと思います!
例解 和文英訳教本 ≪文法矯正編≫
和文英訳教本(文法矯正編)は例題となる日本語文を英訳していくことで、英作文の方法を学んでいくという仕様になっています。
この参考書のオススメポイントはその解説の丁寧さとわかりやすさです。
例えば皆さん、「現在形」「現在進行形」「現在完了形」の違いは区別できていますか?
今やっていることなら進行形…ですか?じゃあ現在形は???
英語に限らず、言語には感覚的な部分がどうしても存在します。
このようなニュアンス部分は多くの参考書などでは「使っているうちに慣れる」「だんだん自然とわかっていく」というようなあいまいなアドバイスしかありません。
また学校の先生に区別を聞いてもはっきりとした答えが返ってこないことも多いでしょう。
しかし、例解和文英訳教本(文法矯正編)では、わかりやすく核心をついた筆者独自の言葉遣いで、英文法のニュアンス的な部分をを感覚的に理解できるように説明されています。
現在形vs現在進行形、過去形vs現在完了形、will vs be going to、must vs have toなどの区別ができていない方は入試や英語試験本番でも問題演習時と同様に判断に迷い、結局は運任せということになりかねません。
せっかくの日ごろの勉強を無駄にしないためにも、ぜひこの例解和文英訳教本(文法矯正編)で正しい努力をしてください。
そしてその努力の実を結んでくださいね。
他の3つの和文英訳教本を使うことがなくとも、この≪文法矯正編≫だけは必ず使いましょう!
例解和文英訳教本(公式運用編)
例解和文英訳教本(公式運用編)は大学入試の英作文でよく出題される、いわゆる「決まり文句」「定型表現」をまとめて、完璧にするための参考書です。
「 〜であるほどますます...」、「〜せずにはいられない」などの定型表現、どのように英作文すれば良いかすぐに思い浮かびますか?
「〜せずにはいられない」で「cannot help ~ingだ!」と思ったあなた、"cannot help ~ing"の意味するニュアンスはきちんと理解できていますか?
例えば、「道路が工事中だったので、迂回しないわけにはいかなかった」は"cannot help ~ing"でしょうか?
これに明確に答えられなかったあなたは、これを機に「例解和文英訳教本(公式運用編)」で定型表現をまとめてマスターしましょう!
また、定型表現の英作文が多い私立大学や国公立大学志望の受験生の方も、これ一冊を完璧にすれば英作文は敵なしです。
例解 和文英訳教本 ≪長文編≫
東大、京大、阪大等の受験生、英検準一級以上受験生、TOEFL, IELTS受験生のあなたは長い英文を作文する必要がありますよね?
典型的な短文は全て暗記して書けるようになっているけど、長くて日本語らしい文章の英作文になると一気にできなくなるという悩みをあなたも抱いていませんか?
例えば、
子供は未知の世界に対して新鮮な好奇心を持ち、想像力が豊かであるため、本の世界の中で生きることができるのだ。(京都大学 前期)
(和文英訳教本(長文編)より)
という日本語を英訳することはできますか?
"in the world of book"などと書いたあなたはすぐに本書を買って長文英作文の練習をしてください!
実は、筆者自身も、京大の過去問をやり始めた頃、同様に日本語らしい長い文章の英訳に苦労しました。
そして最初は「こういうのはニュアンス的だから才能がいる」と何度も諦めそうになったものです。
しかし、実際には英文法や各種英語表現のニュアンス、そして日本語らしい文章を英訳する時のコツを学ぶことで霧が晴れるようにこの悩みは一気に解決します!
この和文英訳教本(長文編)では、京大や阪大などで出題されるような英作文の問題を題材に、日本語らしい表現の英訳や、長文の英訳の方法を学ぶことができます。
また、文法矯正編ほど細かくは文法知識の解説はありませんが、文法矯正編同様に文法のニュアンスを踏まえて解説が書いてあるので、広く応用が可能になります。
また、直訳できないような日本語らしい表現の英訳方法も学ぶことができるので、
短文の英作文は十分にできるようになったけど、日本語らしい長い文章の英訳ができない
というあなたはぜひ本書でレベルを数段階上げてください!
例解和文英訳教本(自由英作文編)
ここまでの例解和文英訳教本は基本的に日本語を英語に訳す勉強をするための参考書でした。
そこで、東大・京大などの入試・英検・IELTS・TOEFLなど、自由英作文が必要な試験を受ける方々は自由英作文の勉強をしたいですよね?
そこでオススメなのが「例解和文英訳教本(自由英作文編)」です!
例解和文英訳教本(文法矯正編)で、この参考書の教え方が気に入った方はぜひ、自由英作文も例解和文英訳教本で学びましょう!
京大入試に学ぶ 和文英訳の技術
「京大入試に学ぶ和文英訳の技術」は京大受験生は必ず取り組むべき一冊です。
赤本よりも問題数が多いですし解説も丁寧なので過去問演習用として用意しましょう。
また、英検やTOEFL, IELTSで微妙なニュアンスの英作文を行う必要がある方や、英会話の練習などで「こう言いたいけど英語には直訳がない、、、どういったらいいんだろう」というように日本語らしいことを言いたいけど言えないという方にオススメです。
この「京大入試に学ぶ和文英訳の技術」は、先述の「和文英訳教本(長文編)」の「京大入試問題だけバージョン」だと思ってください。
京大の英語、特に昔の京大の英語では日本語らしい表現がたくさん出題されていて、英作文がかなり難しいものでした。
よって、この「京大入試に学ぶ和文英訳の技術」で勉強することで、日本語らしい、比喩的な表現を英語に直す練習を存分に積むことができます。
例えば「心の琴線に触れる」という表現、あなたは英語に訳せますか?
訳せなかったあなたはすぐに「京大入試に学ぶ和文英訳の技術」でどんな表現も英語に直せるようになりましょう!
英作文の勉強で答案を自己添削するのが不安なあなたはZ会!
ここまで英作文を独学するために最良の参考書である「例解和文英訳教本」についてご紹介させていただきました。
しかし、英作文自体あまり得意ではなく、やっぱり誰かプロに添削してほしいという方もいるでしょう。
実際に筆者も、主に例会和文英訳教本などの参考書を使って自学自習していたとはいうものの、実は添削サービスも利用していました。
我流で間違った方向に進んでいると怖いですからね。
そんな筆者と同様に、定期的に英作文の答案を添削してもらいたいというあなたにはZ会をオススメします。
Z会なら、さまざまなレベルの英作文問題を解くことができます。
また、自分の答案での方向性を保ったままでどのように修正すればよかったか、また自分が英語表現を誤用している場合にはその本当の意味と使える場面などまで細かく添削してくださいます。
自分の理解の修正に最適というわけです!
英作文も作文ですから、いくら正しい英語がかけていても他人に伝わらなければ意味がありません。
そういう部分のチェックにもぜひZ会を利用してみてください!
以下のリンクから入っていただくと、資料請求だけ無料で行うことができますし、付録の冊子もついてくるので、とりあえず資料請求と付録ゲットだけしてしまいましょう!!
まとめ
例解和文英訳教本は、書店では受験参考書のコーナーになく、英語コーナーにおいてあったりするので、そちらもチェックしてみてください。
買うと決めている方はこの記事のリンクから購入することができますので、ぜひ利用してくださいね。
技術がいかに進歩しようと、言葉はやっぱり自分で使えるほうが、心を通わせやすいです。
皆さんがもっともっと英語を好きになって、目標を達成できるようになることを祈っています!
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