【化学】基礎から応用まで網羅する 京大医学部生の化学のオススメ参考書5選

勉強法(各論)
本記事を読むと…
・基礎から応用まで化学の点数を上げるための最短ルートがわかる
・たくさんの参考書から最適なものを選ぶ必要がなくなる
・取り上げられた参考書・問題集に取り組むことで化学を得意科目にすることができる

こんにちは、SoftyStudyです。

今回は化学のオススメの参考書についてシェアしていきたいと思います。

数学の参考書や生物の参考書の記事同様に、化学の参考書についても筆者が受験生時代に実際に使っていたもののみをご紹介します。

あまり数多くの参考書を紹介しても困惑するだけですし、ここに挙げたものに重点的に取り組めば基礎から難関大学合格レベルまで十分に勉強することができますからご安心ください。

(数学、生物のおすすめの参考書に関する記事はこちら!)

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[インプット] 理系大学受験 化学の新研究 改訂版

最初にインプット用の参考書として、化学の新研究をオススメします。

この本は、高校生の皆さんが見ると「分厚っ!」と思うかもしれませんが、半年もあれば読み切ることが可能です(新研究が832ページですから、一日5ページ読めば6か月もかかりません)

「厚いから通読ではなく、辞書的に使え」「オーバーワークだ」などといわれることが多いですが、こう考えると大したことなくはないですか?

1日5ページ読む時間くらいは誰にでもあるでしょう。

この本は、教科書的な基本事項に加えて、「なぜ起こるのか」という根本原理の解説まで行われています。

だから分厚いんです。

でも、この根本原理の理解こそが、最近流行りの思考力を身に着けるために必要不可欠です。

「思考力」「考える力」などというと、これまたセンスや才能によるものであると考えてしまいがちです。

しかし、思考力は盤石な知識により支えられ、強力になるものです。

いろんな知識があるからこそ、推察や考察ができるようになったり、新しいアイデアが思い浮かんだりするものなのです。

よって、この「化学の新研究」を読むことで基本知識の根本原理を学ぶことができ、その根本原理を利用することで、考察問題や思考力問題を解くことができるようになります!

オーバーワークなどと甘いことを言わず、しっかりと学んでください。

また、この参考書には「サイエンスボックス」というコーナーがあり、最近話題の科学技術などについての詳しい解説が書かれています。

この「サイエンスボックス」の内容ががそのまま試験に出たりすることもありますし、何より知識が多いほど思考の幅が広がりますから、ここもかなりのオススメポイントです!

インプット用の参考書は「化学の新研究」一冊で十分ですから、あれこれ何冊も買ってお金を無駄にせず、ぜひこの本で学習を進めてください!

(参考書学習の進め方はこの記事をチェック!)

【独学勉強法】京大医学部生が教える、参考書で独学する超効率的勉強法
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[基本問題集] 教科書傍用問題集or基礎問題精講

基本的な問題に関しては、皆さんが高校で買わされている教科書傍用問題集で十分だと思います。

筆者はセミナーを買わされたのでそれを使いましたが、ここの種類はどれでもいいでしょう。

決して馬鹿にせず、しっかりと取り組んでください。

ここでしっかりと基本知識を身につけておきましょう。

9割はすらすらと解けるレベルまでです!

高2までの方なら引き続き取り組めばいいし、高3や浪人生で不安な方は、4月になるまでにここのレベルは完成させておきましょう。

「教科書傍用問題集では解説などの観点で心もとない」というあなたは「基礎問題精講」をオススメします!

これなら解説も丁寧ですし、基礎問題に十分に取り組むことができます。

どちらの問題集に取り組むにせよ、このレベルの問題は瞬殺できるように徹底的に取り組みましょう!

[中級] 化学重要問題集or化学の新標準演習

教科書傍用問題集を修了したら、次に進むべきは「重要問題集」と、次に紹介する「化学の新演習」です。

そこまで化学の問題が難しくない大学を受ける予定の方は、重要問題集で十分だと思いますが、化学が難しい大学を受ける方は重要問題集を挟んでから新演習に進むか、一気に新演習に進むといいと思います。

さて、重要問題集ですが、毎年改定されて、その年までで学習効果の高い問題が集められています。
基礎問題から応用問題までカバーされているので、過去問を解くまでの橋渡しができる問題集になっています。

筆者は高校の時、この問題集が課題として課されたのでやっていました。

ただこの問題集は欠点として「解説が簡素」ということがあります。

なので、誰かに質問できる環境の人が使うとよいかと思います。

質問できる先生のような人が身近にいないというあなたは「化学の新標準演習」を使うようにしましょう!

こちらは「化学の新演習」を書かれている卜部先生の問題集であり、「化学の新演習」では難しすぎるという肩向けの橋渡し的存在として出版されています。

解説はかなり丁寧ですから、しっかり解説を読み込んで理解したいというあなたは「化学の新標準演習」をオススメします!

[中級~上級] 化学の新演習

たっぷり解説が欲しい問題を解いた後でさらに深い知識まで学びたい、というレベルの高いあなたには「化学の新演習」をオススメします!
この問題集は、インプット用の参考書で紹介した化学の新研究と同じ著者の卜部先生が書かれています。

なので性格は同じで、解説においてかなり深い知識まで紹介されており、知的好奇心が常に刺激される構成になっています!

難易度が★で表現されており、「重要問題集レベルまでで十分だけどがしっかりとした解説が欲しい」という方は★か★★レベルだけを取り組むようにしていけばよいでしょう。

★★★は少々難しかったり、マニアックだったりするので…。

筆者は主にこの新演習をやりこむことで化学の力をつけていきました。

重要問題集は学校の課題でのみ、という感じです。

新演習は特に有機と無機の問題が素晴らしいです。

有機分野あらゆるパターンの問題思考力系の問題まで載っているので過去問対策後でもやる価値があります。

また、無機分野は少々マニアックな物質まで載っているので、この問題集に載っている無機物をすべて覚えれば基本的に怖いもの無しでしょう。

もちろん理論分野もいい問題がたくさんあるのですが、それらは一問でいろいろな考え利用するタイプの問題になっているので、どういった知識をどのように使っているのかをしっかり意識しながら解いていかないと、特に何も学ばずに終わってしまう、ということになりかねません。

「なぜその法則を使うのか」、「なぜ近似を使ってよいのか」など、一つ一つの事柄を意識的に学んでいきましょう。

まとめ

もちろんここに挙げたもの以外に、皆さんの志望校の過去問研究はしっかりと行なってくださいね!

紹介している冊数は少ないですが、これらの参考書で十分です。

むしろ、かなり自制心を持って取り組まないと、これらすべてを一年でやり切るのは難しいです。

一方で、これらの参考書・問題集を集中してきちんと取り組めば、どこの大学(東大でも京大でも)、どこの学部(医学部でも工学部でも)にでも合格できる学力が身に付きます。

化学は原理を理解したうえで、しっかりと演習を積めば確実に得点の上がる科目なので、頑張って下さい!!

 

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