忙しくて時間がなくても読書と英語学習を両立できる「オーディオブック」とは?

読書

こんにちは、SoftyStudyです。

よく「大学生の平均読書時間は...」とか、「社会人の平均勉強時間は…」などという記事やインスタの投稿などを最近よく見かけます。

そして、大体どの投稿も、「だから毎日読書や勉強をしたら上位5%に入れますよ!」というような結論に至っています。

これらの投稿は実際真実なのだとは思いますが、とはいえ「忙しいものは忙しい!」と思う方もいらっしゃるでしょう。

朝から晩まで仕事をして、帰ったら家事などもしないといけませんよね。

そんな中でさらに、読書する時間や英語学習する時間を新しく確保するなんてなかなかできないでしょう。

大学生の方々も、大学での勉強や課外活動などで忙しい日々を過ごしている人が多いと思います。

特に、「読書や英語学習などで自己研鑽を積もう!」と考え悩んでいる成長志向な方ほど、大学の勉強以外にも様々な活動に勤しんでいる方が多いのではないでしょうか。

そんな、「読書や英語学習をしたいけれども、なかなか時間を取れずにいる方」に、今回は読書と英語学習を両立させるオーディオブックの魅力と使い方をシェアしたいと思います!

オーディオブックを使って忙しい毎日に読書や英語学習の時間を確保

「寝る間を惜しんで」はもう古い!

読書時間や英語学習などの勉強時間を確保するために「早朝に起きる」などの方法を提示している記事や投稿をよく見かけます。

しかし、睡眠時間を削って、健康に害を及ぼしてまですることではありません

みなさんもご存知だと思いますが、日中のパフォーマンスを最高値に近づけるためには良質で十分な睡眠が必要不可欠です。

その睡眠を削って読書時間や勉強時間を確保しても、結局その時間にできる読書や勉強の中身が薄っぺらいものになってしまいます。

これでは本末転倒ですよね。

「でも時間がないのだから、睡眠時間くらいしか削れるところがないじゃないか!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それは間違いです。

何かの時間を削るのではなく、空いている時間を探しましょう

いわゆる「隙間時間」です。

通勤通学中や寝る前(目を瞑ってから眠りに落ちるまでの間)などです。

また、日常の中にはあまり頭を使わずに行動している時間というのもあると思います。

例えば家事。
掃除、洗濯、晩御飯の料理などはあまり頭を使わず、淡々と行なっているのではないでしょうか。

こういう時間は「ながら勉強」に利用できます。

とはいえ、「ノートとペンを用意して勉強」などの古典的な勉強はできませんよね。

また本を読みながら家事をするというのもできないでしょう。

そんな時に役立つのがオーディオブックです!

「隙間時間」や「ながら時間」にオーディオブック

オーディオブックとは、ご存知のように「耳で聞く読書」です。

ナレータの方が本を音読してくれているので、それを聞くということですね。

つまり、本をもつ必要はありませんし、本に目を向ける必要もありません

耳から入ってくる情報にただ集中するだけで、読書が可能になります。

よって、あまり頭を使わずに行なっている日常動作(家事など)の最中にオーディオブックを聞いて、その音声に集中しながら家事をするというようにすれば、新しく時間を用意することなく読書を行うことができます!

これなら、どんなに忙しい人でも読書時間を確保することができますね!

なんと言っても、「新しく時間を割く必要がない」のですから。

オーディオブックで洋書を聞けば「読書×英語学習」で一石二鳥

読書時間の確保に加えて、英語学習の時間も欲しい」という方もいらっしゃるでしょう。

筆者自身も、読書と英語学習、両方の時間を確保しないとと思いつつ、なかなか時間を取れずに悩んでいました。

そんな中で解決策としてやっているのが「オーディオブックで洋書を聴く」ということです!

リスニングの勉強をしている方はわかっていただけると思うのですが、リスニング用教材の内容って全然おもしろくないですよね。。。

話し言葉ではあるので会話の勉強にはなるのかもしれませんが、友達の話を聞いている訳でもありませんし、特に知識の学びもありません。。。

一方で、オーディオブックで洋書を聞くと、これらの問題が解消されます。

まず、もちろんですが、内容が気になるような洋書を選びますよね。
自発的に「内容が気になる」と思っている本の内容ですからおもしろいです!

さらに、オーディオブックは書籍の内容ですので、知識も身に付きます!

つまり、「読書で教養を身につける」ということと「英語のリスニング力を鍛える」ということの2つを同時に実現できるということです!

これって改めて考えてみるとかなり革命的ですよね?

オーディオブックを使わず、読書も英語学習の時間も取れていなかった頃の時間がかなりもったいなかったなと後悔させられました。

オーディオブックを有効活用している人と、睡眠時間を削って無理やり読書や英語学習をして仕事や勉強のパフォーマンスが落ちている人では、どんどん差がついていくというのも納得です。。

オーディオブックは高い?

やはりナレーションをつけてくれているということもあり、オーディオブックは通常の紙の書籍よりも値段は高いです。

大体ですが2倍弱くらいの値段になっているものが多いでしょう。

また、その各オーディオブックの値段に加えて、月額の登録料がかかってきます。

そう思うと「かなりの出費になりもはや損なのでは?」と思う方も多いのではないでしょうか?

というのも、筆者自身がオーディオブックを利用する前にそう思ってかなり利用を渋っていたからです。

ただし、これはサービスをよく知り、改めて考え直してみると間違いであるということがよくわかります。

ここを説明していきますね。

audibleでは対象の書籍は聴き放題!

ここからは筆者自身が利用しているaudibleを元にした説明です。

audibleはamazonが展開しているオーディオブックサービスです。

基本料金は月額1500円です。

audibleではこの月額を支払えば聴き放題対象の書籍が何冊でも聴き放題となっています!

聴き放題対象書籍は12万冊以上となっているので、かなり多くの書籍を1500円で聞くことができます。

なので筆者は、本屋さんで読みたいなと思った本はとりあえずaudibleの聴き放題対象になっていないかチェックするようにしています。

2冊以上読みたい書籍がaudibleの聴き放題対象だと確実にお得ですからね。

また、もちろん読みたい本が聴き放題対象ではないということもあります。

そういう場合はオーディオブックを個別に購入することも可能で、このようにして個別購入したオーディオブックに関しては、audibleを解約した後もずっと聴き続けることが可能です(サブスクではなく完全にそのコンテンツを購入したということです)

月に1冊は読みたい(聴きたい)と思っている方はとりあえずaudibleは登録しておくとお得だと思いますよ!

そもそも読書時間を確保できなかったのだから月に何冊も聴けない

「でも、それ以外の本は紙の本より2倍かかるんでしょ?じゃあ結果的に損なのでは?」と考える方もいるでしょう。

しかし、思い出していただきたいのですが、「忙しくて読書や勉強時間を確保できない」というのが現状でしたよね?

だから、さすがにオーディオブックとはいえ、月に何冊も聴くことは現段階ではなかなか難しいのではないでしょうか?

確かに、そのままゆっくり聴いていると月に何冊も聴くことは難しいでしょう。

一方で、オーディオブックでは「倍速再生機能」があります。

小説や文学などの作品はそのままの通常スピードで効いたほうがイメージを膨らませやすいですが、ビジネス書などは情報さえ手に入ればいいですよね?

そういう本は1.5倍速や2倍速で聴くことをオススメします。

単純計算ですが、2倍速で聞けば通常速度で聞いた場合に比較して2倍の数の本を聴くことが可能ですから、皆さんが思っているよりも多くの本を聴くことが可能です。

つまり、忙しい人ほどオーディオブックがオススメというわけです。

オーディオブックはむしろお得!

ここまで読んでいただけるとわかると思いますが、毎月1500円でオーディオブックを聴き放題というのはかなりお得です。

耳で聞くだけで毎月読書ができるようになる訳ですから。

オーディオブックを聞くのが自分に合わないなと思ったらすぐに解約すればいいだけですしね。

audible以外にもaudiobook.jpというオーディオブックサービスもあります。

audiobook.jpも無料体験があるようなので、audibleaudiobook.jpの両方とりあえず試してみて、自分の読みたい作品が多い方や、値段などの観点から自分に合う方を選んで利用すると良いでしょう!

きっと、便利さの虜になると思います♪

オーディオブックを利用してライバルと差をつけよう!

オーディオブックを利用すれば、どれだけ忙しくても読書により教養を身につけることができます。

英語学習をしたい方なら洋書のオーディオブックを聴けば英語学習&教養学習の一石二鳥です。

おもしろいタイトルなどもまたシェアしていきたいと考えていますので、みなさんもオススメの作品などあれば、Twitterやインスタを通じてぜひ教えてください!

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