【進化心理学】だから分かり合えない…〜楽観的な男・悲観的な女

コラム

皆さんはご自身について、異性の気持ちをよく理解できる方だと思いますか?

あなたが男性なら、「お、この子、脈ありかも」と思ってアプローチし、勇気を出して告白するも、「ごめんなさい、私はそう言うつもりじゃなかった...」などと言われた経験があるのではないでしょうか?

逆にあなたが女性なら、好きな人ができても、「その人は自分のことが好きじゃないんだろうな」と思って恋を諦めたことがあるのではありませんか?
しかも、数年後にその男性と再開したら、「あの時俺、好きだったんだよね」と、実は両想いだったことが発覚したりして...。

こんなふうに、男性は、女性が自分に好意を抱いていると勘違いしやすく
逆に女性は、男子が自分に好意を抱いていないと勘違いしやすい
ということが知られています。

進化心理学的に男女の誤解を考察

男女共に、自分の子孫を残す相手を見つけることが恋愛です。
こんな言い方をするとロマンがないですけどね。。

しかし、男性と女性で戦略が異なります

以下の話はあくまで「生物学的」な見方です。
「浮気や不倫は合理的だ」、「行なって良いものだ」という意味ではありませんので、誤解しないでくださいね。

子孫を残すという視点で男女を考察する

男性は子を妊娠することがありません。

だから、男性にとってはより多くの女性と関係をもち、より多くの子を産ませる方が、自分の遺伝子をより確実に残すことが可能です。

一方、女性は子を妊娠します。
妊娠すると一年近くは新しい子を作ることができませんし、妊娠・出産は女性にとって命がけです。

このことから、女性にとっては子供ができた後も、自分自身や子を守ってくれるような男性を見抜くことが重要になります。(だから、経済力がある男性や誠実な男性がモテる、というわけですね。)

このように男女で相手探しの見方が異なります。

これを前提に、脈ありだと思いやすい方がいいのか、慎重になった方がいいのかを考えていきましょう。

男女別 最も子孫を残す確率の高い相手探しの方法

男性の場合

まず男性についてです。

男性が「脈ありだ」と簡単に思う性質の場合、
相手が本当に自分を好き→成功。子を作れる確率が高まる
相手が本当は自分に興味ない→失敗だが失うものはほとんどない。

男性が「脈ありだ」とは簡単に思わない、つまり慎重な場合、
相手が本当は自分を好き→失敗。せっかくの子を作れる機会を失う。損失が大きい。
相手が本当に自分に興味ない→正しい。失うものも得るものもない。

となります。

このように、男性にとっては「脈ありだ」と簡単に思った方が、結果として自分の遺伝子を残しやすくなります

だから、男性は簡単に「脈ありだ」と感じるようになっているんですね。

女性の場合

次に女性について考えてみましょう。

まず、「脈ありだ」と簡単に思う性質の場合、
相手が本当に自分を好きな場合→成功。子を作れる確率が高まる。
相手が本当は自分に興味ない→大失敗。子を作っても男性が離れるため、損害が大きい。

次に「脈ありだ」とは簡単に思わない、つまり慎重な場合、
相手が本当は自分を好きな場合→失敗、子を作る機会を失う。
相手が本当に自分に興味ない→成功。子を作って逃げられるリスクを回避。

となります。

女性にとって、「子を作らされ、男性に離れられること」は相当大きな損害となりますから、これを避けるように行動するのが好ましいと考えられます。

よって女性は慎重になった方がよく、「私には興味ないんじゃないかな」と考えやすくなっているというわけです。

こう考えると「男ならガンガンいけ!」とか、「女は追われるように、簡単にyesといってはダメだよ」というような教えはある意味、進化心理学的には的を得ているんですね(ジェンダー的な味方は別として...。)

この知識をどう利用するか

さて、男女の戦略の違いを知った上で、これをどう利用すればいいかが問題になります。

男性については、そのまま積極的に突っ走ればいいのではないかと思います。
多くの失恋の痛みが伴いますけどね...

女性の場合は、実際に自分のことを好きな人まで失ってしまうのは痛手ですから、ここを防ぐ必要があります。
そのためには、相手の男性の誠実さを見抜くことが重要です。

自分に対しては取り繕っている可能性がありますから、他のものや人に対しての接し方を観察するのがいいでしょう。

例えば、気になる彼は物持ちはいいですか?
持ち物がコロコロ変わるタイプではないでしょうか?

また、彼は友達が多いタイプですか?
それとも少人数の友達と、長く濃く仲良くするタイプでしょうか?

物持ちがよく、友人とも濃く関係を築くタイプの人が誠実かというとそうとは限りませんが、
持ち物がコロコロ変わったり、友人とも浅く付き合うタイプの人は恋愛でもそのような傾向がある、ということは言えるでしょう。

要は、一貫性を持つことが大切だという価値観を持っている人か、そうでない人か、ということを観察するのです。

一貫性を重視する人は恋愛においても一定の一貫性を重視しますから、ふらふらと離れていく可能性も低いと言えるでしょう。

まとめ

進化心理学的に男女を捉えると、そのすれ違いの理由を垣間見ることができて面白いですよね。

性質が根本的に異なるもの同士ですから、分かり合えないのも当然です。

分かり合えない、ということを理解した上で付き合うと、よりよく関係を維持できるかもしれないですね。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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