こんにちは!
皆さん!せっかく勉強しようと思って机に座ってもすぐに集中力が切れて結局あまり手がつかなかった…なんてことありませんか?
机に向かうだけでもすごいことですが、それだけで実際に勉強しなければ意味がありません。
そこで今回は、集中力を長続きさせる「ポモドーロテクニック」についてシェアしたいと思います!!
集中が切れるのはなぜだろう
そもそも、やる気をもって机に向かったのにどうして集中が切れてしまうんでしょう。
理由は複数存在するはずですが、そのうちの一つに
「適切な休憩が取れていない」
ということが考えられます。
人間の集中力は連続で40~50分しか続かないとよく言われていますよね。これの真偽については僕は鵜呑みにはしていませんが、少なくとも、数時間連続集中はとても難しいと思います。
もちろん、数時間集中しなければならない場面もあると思います(例えば、京大の理科は試験時間3時間です(笑))
しかし、日常自学自習しているときは、制限時間などはないでしょう。
ですから、継続して集中するためには、適切なタイミングで、適切な休憩をとることが必要です!
ポモドーロテクニックとは
「適切なタイミングで、適切な休憩をとる」
これを実現するテクニックがポモドーロテクニックです!
方法は簡単で
「25分集中して課題に取り組み、5分休憩する」←このサイクルを繰り返す
これだけです!
ちなみに僕は30分勉強して10分休憩するというように少しアレンジしています。
ただ…このポモドーロテクニック、やり始めると一つ壁が現れます。
それは…
「休憩から次の学習に切り替えるときにだらけてしまう」
ということです!
僕だけですかね…いや、きっと皆さんもこれで挫折するのではないでしょうか。
メリハリをつける方法
休憩から学習への切り替えのために、僕は
「休憩時間にやることを決める」
ことにしています。
具体的には、休憩の10分になると僕は「音楽を聴く」か「軽い運動(スクワットとか)ウォーキングとかを行う」ことにしています。
これなら未練がましくダラダラと休憩することもなくなるし、しっかり休憩になります。
ちなみに、「休憩なのに運動なんて、全然休憩じゃないじゃん」と思われるかもしれませんが、適度な運動は認知能力を高めるということがわかっています!
直感には反するかもしれませんが、証明されています。
まとめ
ここまで、ポモドーロテクニックについてシェアしてきました。
要は、30分勉強と5〜10分の休憩のサイクルをひたすら繰り返すだけです!
とっても簡単なんですが、効果抜群なので、是非試してみてください!
それと、もしこの記事が役に立ったという方がいらっしゃったら是非Twitterなどで他の人にもシェアしていただけるとありがたいです!
また、「こんなことを知りたい」など、リクエストがありましたら是非コメント欄へお願いします!
参考
1. Effects of Physical Exercise on Cognitive Functioning and Wellbeing: Biological and Psychological Benefits, Laura Mandolesi, Arianna Polverino, Simone Montuori, Francesca Foti,Giampaolo Ferraioli,Pierpaolo Sorrentino, and Giuseppe Sorrentino, https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5934999/
2.https://psychcentral.com/blog/how-big-is-your-tomato-how-i-adapt-the-pomodoro-technique-for-my-adhd-brain/