[中学生向け] 苦手な英語を得意にできるオススメ単語帳&参考書/問題集

受験英語
本記事はこんな方向け...
・英語が苦手でなかなか長文が読めない
・単語の知識が不足しているから英語の勉強が苦痛
・どの単語帳で勉強すれば良いかわからない
・どの問題集で英語の勉強をすれば良いかわからない

こんにちは!

本記事では、中学生や高校受験生向けにオススメの英語の参考書/問題集と単語帳をご紹介します。

中学内容の英語は高校以降の英語の基礎です。

また、高校入試においても、英語は安定して得点するべき科目の一つです。

一方で、英語は一朝一夕に、すぐできるようになるような科目ではありませんから、良い参考書や問題集を使って、コツコツ学習を積み重ねていくことが何より重要です。

本記事では英語の基礎である単語と文法をきちんと学ぶことができ、かつその知識を実践的な長文読解や英作文に応用できるところまで見通した参考書/問題集をご紹介します!

本記事で紹介する参考書/問題集を丁寧にこなすことで、高校入試本番でも英語で安定して高得点を取れるようになりますから、コツコツこなして言ってください。

なお、各オススメ参考書に対して、気に入ったものをすぐに購入できるようにAmazonと楽天booksのリンクを添えておきました。

サイトでオススメ参考書を知っても、本屋さんに行って購入するまでを先延ばしにしてしまうと、結局その参考書や問題集をすることなく時間が過ぎてしまい、結果不合格になるということも少なくありません。

今、これを読んでくださっているみなさんには、そうはなってほしくないので、ぜひ気に入ったものがあればリンクから注文してしまってくださいね。

お金を払って勝ってしまえば、もったいない精神も働いて、きちんと勉強しやすくなります。

では、行きましょう♪

基本的な文法知識に不安がある方向け

基本的な文法知識に不安がある方は、まずはその基本文法をおさらいしましょう。

以下には、中学校3年間の英語を1冊にまとめてくれている参考書を主にご紹介していますが、現段階で中学1年生、2年生の方には「ひとつひとつわかりやすく」シリーズをオススメします(最後にあげています)。

基本文法の知識無くして英語の読み書きはできませんから、まずはここをしっかり固めましょう!

カラー改訂版 世界一わかりやすい中学英語の授業

中学英語に関して、一般的な公立中学校などではきちんと説明してくれないような内容についてまで細かく教えてくれる参考書です。

三単現のsが必要な理由やstudyがstudiesに変わるときにどうしてyがiに変わるのかまで説明されており、中学生のみならず、漫然と英語を学んできた高校生・大学生・社会人でも学びが多い一冊です。

きちんと英語の「ニュアンス」を学ぶことで、より正確に英語を読み・書くことができるようになりますから、「ある程度文法はわかっているけど、実際のニュアンスまでは把握していない」、「ただの丸暗記になっている」というような方にオススメです!

改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

中学校で学ぶ英文法を網羅してくれている1冊です。

さらに、最近話題の4技能(読む・聴く・書く・話す)を伸ばすことも目的としているので、総合的に英語力をあげられるのも特徴です。

文法の参考書は文法ばかりで、実践性に欠けるものが多いですから、そんな中できちんと4技能を踏まえた参考書は貴重です。

2021年からの新指導要領にも対応しています。

また、参考書に対応した問題集もあるので、この「中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本」で勉強する方は、問題集もセットで用意して、きちんと使える知識を身につけましょう。

同じシリーズの本で、英語表現(英作文などで使えるもの)を1ヶ月で一気に覚えられる参考書もあります。
著者は、「中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本」の著者とは異なり、ひとつ前に紹介した「世界一わかりやすい中学英語の授業」と同じ関正生先生です(スタディサプリなどでも有名なので知っている方も多いかもしれませんね。)
英語表現の暗記は、時間のあるうちに一気に行なった方が結果的に効率が良いので、夏休みや冬休みなどに一気に覚えてしまいましょう。

やさしい中学英語 改訂版

上記2つの参考書でも難しく感じるという方は、この「やさしい中学英語」で基本を勉強することをオススメします。

この参考書は、先生と生徒の対話形式で説明が進められているため、非常に読みやすいところがポイントです。

また、内容も丁寧に説明されており、定期テスト対策から高校受験勉強の入口に最適です。

英語が苦手な方はこれから始めましょう。

一方で、これ一冊で高校入試英語まで対応できるかというと、それは難しいので、この一冊で基礎の基礎を固めてから、他の問題集などで応用力を高める必要がありますね。

中1・中2・中3英語をひとつひとつわかりやすく。シリーズ

高校入試対策というよりも、日々の授業や定期テストでさえ着いていけないという方は、この「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズをオススメします。

学年別に出版されていますし、一冊はとても薄いのですぐに学び切ることができます。

なかなか英語に対する苦手意識が強くて、何もわからないという方はまずはこの「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズで苦手を克服しましょう。

標準問題を確実に得点する英語力を身につけたい方向け

基本的な文法知識などは身についている方は、こちらで紹介する3冊の内1冊に取り組みましょう。

これにより、高校入試で出題される標準問題を確実に解く学力を身につけることができます。

また、同時に入試問題を演習していく中での勉強法や重要な意識などが学べるので、オススメです。

3冊のどれがいいかは個人の好みで良いですが、決められない方は2つ目の「高校入試 塾で教わる 英語の考え方・解き方」を買うと良いでしょう。

きちんとこれだけ高校入試対策問題集 英語

高校入試 塾で教わる 英語の考え方・解き方

高校入試「解き方」が身に付く問題集 英語

英語が得意で難問対策をやりたい方向け

以下の3冊は英語が得意な方向けの問題集です。

英語が得意な方は、そのまま英語力を鍛えて英語を得点源にしたいところ。

そこで、入試本番で出題されて差がつくような難しい問題に対応する学力を身につけるための3冊をピックアップしました。

ここの3冊はどれか1冊やれば良いという感じのものではありません。

可能なら全部やると良いですし、1冊でも十分勉強にはなるでしょう。

最初の1冊としては一番上の「塾で教える高校入試英語 塾技63 改訂版」をオススメします!

塾で教える高校入試英語 塾技63 改訂版

国立高校・難関私立高校入試対策 上級問題集 英語

受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 英語 改訂版

最後に

本記事では、全く文法がわからないようなレベルから入試で英語を得点源にするレベルまで、幅広く参考書・問題集をご紹介しました。

自分の今のレベルや悩み、目標レベルに合わせてスタートしていただければと思います。

本記事で紹介した参考書に真面目に取り組めば、確実に英語を好きで得意になることができますから、ぜひ信じて勉強を続けて欲しいと思います。

英語は高校に入ってからも、大学でも社会でもずっと役に立つものです。

中学の今のうちからぜひ、好きになってくださいね。

それでは、勉強頑張ってください!応援しています。

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